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弊社のデザイナー

ノームアーキテクツ(Norm Architects)

コペンハーゲンを拠点とする、「ノームアーキテクツ」(Norm Architects)は、2008年に設立されました。多才な人材で構成されるノームアーキテクツは、商業施設のインテリア、住宅建築、インダストリアルデザイン、写真、グラフィック、アートディレクションを手掛けています。

「ノームアーキテクツ」(Norm Architects)とのコラボレーションは、2019年のストックホルムファッションウィーク期間中に始まりました。このファッションウィークで、弊社はノームアーキテクツと「Into the Light」という展示を共同制作しました。展示のキュレーションに協力中、ノームアーキテクツはミニマルで万能な「Anna」ヘッドボードを制作しました。そして翌年2020年にこのヘッドボードは、インテリア雑誌『Bolig Magasinet』が選ぶ「年間最優秀家具」の部門でノミネートされました。

ノームアーキテクツ(Norm Architects)のストーリー

2020年、ストックホルムファッションウィーク期間中、デンマークのデザイン&建築スタジオ「ノームアーキテクツ」(Norm Architects)はアイコニックな「Domus」チェアに新たな息を吹き込みました。2種類のチェアのデザインがアップデートされ、新たなスツールとサイドテーブルが追加されました。ノームアーキテクツは、2008年コペンハーゲンでヨナス・ビエール=ポールセン(Jonas Bjerre-Poulsen)とキャスパー・ロン(Kasper Rønn)によって設立されました。以来ノームアーキテクツは、デンマークで注目のスタジオのひとつへと成長し、シンプルなデザイン、高い品質、サステナビリティ、タイムレスな魅力をベースにした建築、インテリア、インダストリアルデザインで知られています。DUXが新作コレクションのインスピレーションを見つけるためノームアーキテクツにDUXのアーカイブの研究を依頼した時、ノームアーキテクツが注目したのが「Domus」チェアでした。木製タイプとスチール製タイプが作られた「Domus」チェアは元々アルフ・スヴェンソン(Alf Svensson)が1955年に開催された国際ヘルシンキ展示会「H55」のためにデザインしたものでした。

DUXは、現代の個人の住宅と商業施設両方のインテリアに溶け込む歴史あるプロダクトのコレクションを選んでほしいとノームアーキテクツに依頼しました。ノームアーキテクツの設立者でありクリエイティブマネージャーでもあるヨナス・ビエール=ポールセン(Jonas Bjerre-Poulsen)は次のように話します。「ノーム(アーキテクツ)のスタイルに合うプロダクトを選びたかったので、「Domus」に決めました。「Domus」は美観が上品なディテールが採用された既存のDUXのコレクションと調和するチェアです。そして座り心地も抜群です。どんな寝室やリビングにも難なく見事に溶け込むチェアです」 ノームアーキテクツは元々のデザインを守りつつ、進化させました。ウィッカーシートを追加し、寸法を調整し、使用されていた素材を変更しました。さらにチェアと見事に調和するワックスオイルが施された無垢オーク材のテーブルとスツールもデザインしました。また、オーク材とテキスタイルで作られたミニマルなデザインの「Anna」のデザインもアップデートしました。

DUXのようなブランドの歴史に足を踏み入れ、ブランドが誇る不朽の価値のある歴史ある作品の数々を研究できることは最高の特権です。DUXの歴史を築いてきた作品の数々はスウェーデンの国宝と言っても過言ではないでしょう。また、言うまでもありませんが、未来のプロダクトを生み出すお手伝いができることも素晴らしい経験となります!

カトリーン・ゴールドスタイン(Katrine Goldstein)、ノームアーキテクツCEO

ノームアーキテクツ(Norm Architects)がデザインしたDUXの家具

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